ネイルスクールを決める前に覚悟したいこと
2017年11月09日 19:52
「仕事をしながらネイリストの道を目指したい!」 それなら、転職で起きがちなデメリットも、しっかり押さえておきましょう。
悪い面、大変な面を知った上でのチャレンジなら、後の“こんなはずじゃなかった……”を防止できますよ。
知っておきたい!通学中のデメリット
仕事をしながらネイルスクールへ通う場合、その通学時間は当然“勤務時間外”となります。
普段から朝早く、夜も残業……と言う場合、貴重な自分の時間が削られることを覚悟しておきましょう。
また、ネイルの勉強に没頭しているうちに寝不足になり、仕事に支障が出た……では困ってしまいますよね。
休日返上で勉強しているケースも多いですから、健康を維持しながら通えるプランを事前に立てておくと良いでしょう。
早くネイリストになりたいからと言って、スケジュールを詰め込み過ぎるのは厳禁です。
もちろん普段から、マスクで風邪対策、栄養バランスの良い食事を摂るといった、ネイル以外の気遣いも大切です。
SNSなどを通じて、働きながら頑張っている仲間を見つけるのもオススメです。
同じ夢へ向かい、励まし合いながら、ゴールを目指せるでしょう。
知っておきたい!転職後のデメリット
やっと取得したネイリスト資格。
これを手に、念願のネイルサロンへ転職したいですよね。
ところが、資格があるとはいえ、あなたは未経験ネイリスト。
最初はアシスタントからスタートする場合が多く、これまで積み上げてきた地位や収入は一度リセットされるでしょう。
もちろん、初めのうちは前職より収入が減る可能性もあります。
転職前にはそのあたりも考慮し、しばらく収入が減っても大丈夫なように、貯金しておくと安心です。
仕事を覚えたあとはどのくらいの収入が見込めるのか、についても、面接時にしっかり確認しておきましょう。
前の仕事が立ち仕事などの場合は、じっと座って作業し続けることで、腰が痛くなったり、目が疲れたりすることもあるでしょう。
無我夢中で仕事を覚えることも大切ですが、慣れるまでは自分の体をしっかり労わってあげたいですね。
さいごに
仕事をしながらネイリストを目指した場合の、デメリットをお伝えしました。
ですが、これを読んだほとんどの女性が、このくらい頑張れる!と思ったのではないでしょうか?
夢を叶えるためには、努力や我慢が必ずついて回ります。
それを乗り切ることで、よりネイリストとしての仕事を満喫できるようになるでしょう。
社会人におすすめの制度やネイルスクール選びのポイントを参考に前向きに夢に向かってチャレンジしてみて下さいねっ!